診断について

診断診断の方法や検査内容と手法についての記載です。千葉のあしたば整骨院では、からだの軸が安定を確認するため徒手による検査や診断、検証を行います。

診断の考え方

あしたば整骨院では、ゆらゆら整体における診断を重視しています。それは、診断がつくということは治せるかどうか判明するからです。そして、診断のための検査の精度がどれだけ高いかがカギとなります。具体的には、うでの強さ(支持力)がきちんと発揮できることを確認します。それで、背骨のねじれの程度を評価します。次に、足の強さ(支持力)がきちんと発揮できることを確認します。それにより、骨盤の水平度合いを評価しています。

うでの強さで診断する方法

あしたば整骨院では、からだの軸を評価する2つの方法で施術しています。1つ目は、腕の強さ(うでの支持力)を基準としています。

腕の強さとは?

腕の強さ(支持力)とは、ある体勢にしたときの腕を支える力です。

たとえば、小学校のときに「前ならえ」という号令でやるアレです。

つまり、腕を前に伸ばして、支えておく必要があります。

これが、上手くできる状態を支持力がある。と、定義します。

腕の支持力が弱いと…

一方で、すぐに手が疲れてしまう。とか、支えられない。などの場合は要注意です。

このとき、からだの軸は不安定であり、上手にからだを支えることができません。

こういう時には、からだのどこかに負担がかかっていると判断できます。

あしたば整骨院では、この仕組みをきちんと見える化しています。

これにより、施術の評価として使えるわけです。

簡単な検査方法

腕の支持力を評価して、からだの軸をある程度、把握する方法をご紹介します。

まず、立位で片腕を水平に伸ばします。

そこで、誰か(験者)に手首付近を下に向かって押してもらいます。

このとき、押す力に対抗して、その場で支えることができる場合は、からだの軸の安定があると評価します。

一方で、押す力に抵抗できない場合は不安定と評価します。

押すときのポイント

力任せにグイッと押さない。これは、持続的な力で押してしまうと、力比べになるからです。

あくまで、からだの軸が安定しているのかをみるために行います。そのため、腕は瞬間的に押して反応を確認します。

応用すると…

やってみるとわかりますが、反応は様々です。

その様々な反応には、意味があります。これを解釈するのが施術者の仕事です。

あしたば整骨院では、この検査を使うことで、患者さまのからだの状態を評価できます。

たとえば、背骨のねじれがどのくらいの状態(規模)なのか。

ねじれている方向がどちらの方向なのか。

傾きとの相関性はどうなのか。などと沢山の情報を受け取ることができます。

足の強さで診断する方法

 

評価することで診断が生きてくる

評価することでからだは本当はどうなっているか理解できます。

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