体調の波で痛みが変化するのは何故か

「昨日は平気だったのに、今日は痛い」
「同じ動作なのに、日によって痛みが違う」
このように、痛みは常に一定ではなく、
体調の波によって強くなったり弱くなったりすることがよくあります。
あしたば整骨院では、
これは「気のせい」や「根性の問題」ではなく、
からだの状態が変化しているサインだと考えています。
痛みは「壊れた場所」だけで決まらない
多くの方が
「痛い=そこが悪い」
と考えがちですが、実際にはそれだけではありません。
痛みの感じ方は
・神経の敏感さ
・血流の状態
・筋肉や関節の緊張
・自律神経のバランス
といった 全身のコンディション によって大きく左右されます。
同じ部位に同じ負担がかかっていても、
体の状態によって「痛みとして感じるかどうか」が変わるのです。
自律神経と痛みの関係
体調の波を作っている大きな要因の一つが、自律神経です。
自律神経には
・活動や緊張を高める「交感神経」
・回復やリラックスを担う「副交感神経」
があります。

疲労やストレス、睡眠不足が続くと、
交感神経が優位な状態が長くなります。
この状態では
・筋肉が硬くなりやすい
・血管が収縮しやすい
・神経が過敏になる
ため、普段は気にならない刺激でも
痛みとして感じやすくなります。
血流の変化が痛みに影響する
血流も、痛みの強さに大きく関係します。
体調が良いときは
筋肉や関節、神経に十分な血流が届き、
老廃物もスムーズに流れます。

一方、
冷えや疲労が強いときは血流が滞り、
痛みの原因となる物質が溜まりやすくなります。
その結果、
同じ場所でも痛みが強く出やすくなるのです。
体の歪みと「許容量」の問題
体に歪みがあると、
特定の場所に負担が集中しやすくなります。
調子が良いときは、
体に余力があるため、その負担を吸収できます。
しかし、
・疲れが溜まっている
・睡眠が足りていない
・冷えやストレスが強い
といった状態では、
体の「受け止める力(許容量)」が下がります。
すると、
これまで問題にならなかった負担が
一気に痛みとして表に出てくるのです。
痛みが波打つのは「回復と疲労」を繰り返している証拠
痛みが日によって変わるのは、
体が
・回復しようとする
・疲労が溜まる
この二つを繰り返しているからです。
痛みが強い日は
「悪化している」のではなく、
体がうまく対応できなくなっている状態
と捉える方が自然な場合も多くあります。
整体で体調の波が穏やかになる理由
整体では、
・体の歪みを整える
・筋肉や関節の緊張を減らす
・神経や血流の通り道を整える
ことで、体全体のバランスを整えていきます。
その結果、
体の「許容量」が増え、
多少の疲労やストレスがあっても
痛みが出にくい状態へ近づいていきます。
あしたば整骨院の考え方
あしたば整骨院では、痛みを
「壊れた結果」ではなく
「体調やバランスの変化を教えてくれるサイン」
として捉えています。
体調の波そのものを責めるのではなく、
波があっても安定していられる体を作ること
これが根本的な改善につながると考えています。
まとめ
・痛みは体調や自律神経の状態で変化する
・血流や神経の敏感さが影響する
・体の歪みがあると体調の波を受けやすい
・整体は体の許容量を高め、痛みの波を穏やかにする
痛みが日によって変わるのは、
体が弱いからではありません。
むしろ、
体が状況に応じて反応している証拠です。
気になる方は、
その波が大きくならない体づくりを一緒に考えていきましょう。
痛みの波が落ち着いてきた後の過ごし方については、こちらの『回復期に気をつけるポイント』も併せてご覧ください。

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