あしたば整骨院の整体で効果あるのはどのような症状ですか?

筋骨格系の症状になります。動作に連動し、発生した痛みです。
痛みの症状は、主に二つ『内科系の疾患に起因する症状』『骨格系の疾患に起因する症状』同じように見えても、原因や症状に違いがあります。
最も代表的な違いは継続的に症状が表れているか、動作などに伴う瞬間的に症状が発生するかになります。
内科系の疾患からくる腰痛があったとします。
この場合、痛みは動作などによって変化せず、持続的な痛みが特徴となります。
癌性疼痛などは最たるものです。
一方、骨格系の場合は多くの場合で「動作」に連動し痛みが発生する特徴を持っています。
「動いたら痛みがきた」などといわれる症状は骨格系の場合が多いです。

脳疾患等で麻痺がある場合もゆらゆら整体は効果がありますか?

いいえ。
脳の疾患が原因となる麻痺や痛み、その他の症状が現れている場合、脳細胞もしくは神経組織に障害があることが予想されます。
そのため整体で骨格を整えたり、神経の通り道を開いたとしても効果はありません。
神経そのものを変化させる力は残念ながらないんですね。
但し、麻痺後の歩行などにおいては姿勢や歩容が悪くなったり、麻痺腕などの使用で悪くなった骨格のバランスを
整えることは価値があります。
バランスが悪いまま使っていると、他の部位に過度な負荷がかかったり痛める原因となります。
やはり予防でバランスを保つことが大切です。

『整体で効果が期待できる症状』とは?

施術をしてもらった後、他の痛みなどが出てくるのは何故ですか?

痛みが発生する部位が変化するためです。
元々、痛みが発生している関節の負荷を減らすために、骨格のバランスを変化させます。
施術をした結果、痛みは改善されます。しかし、負荷のかかるバランスの総量自体が一気に解消されることはありません。人体はそれほど柔軟な造りではないのです。
そのため、どこかの部位に負担を引き受けてもらう、もしくは負担のかかる位置が逃げると表現してもよい現象が起こります。そのため、施術をした後に別の部位が痛む場合があります。必ず出てくるのではなく、その人の適応能力がものを言います。こじれた身体の人、関節に遊びが少ない人などに別の部位の痛みがみられます。

あしたば整骨院の『ゆらゆら整体』により痛みがとれやすい人、とれにくい人の特徴とは?

一つは個性、つまり持って生まれた個人の反応。
もう一つは関節の遊びが大きいかどうかだと思います。
日常生活をしていて、不意に体が痛くなることがあります。その後でいつの間にか痛みが解消されてしまう人もいれば、長引く人もいると思います。その差は何でしょうか?

一つは個性、つまり持って生まれた個人の反応。もう一つは関節の遊びが大きいかどうかだと思います。
関節の遊びが多いい人は基本的に体が柔軟です。少しくらい関節がズレたとしても、動かしているうちに馴染んでしまいます。
但し、正常な位置に整うのではなく、よい塩梅に落ち着いてしまうのです。
逆に痛みが取れにくい人は関節の遊びが少ないため、ズレが生じると関節にロックがかかってしまいます。従って、いつまでも痛みが解消されないという状態に陥るのです。

関節が100%ズレないようにすることは難しい事ですが、ズレがあっても痛みが出にくい、そして取れやすい身体を作っていきましょう!