“整った感覚”ってどうやって身につける?施術スタッフの練習会レポート【2025.11.7】
施術スタッフが施術技術の向上を目指して、基本手技をはじめ、定期的に練習会を開催しています。
今回の施術スタッフ勉強会では、ねじれ、傾きが取れた後の感覚をつかみ
その“整った状態”をどう維持するか、どう次の一手につなげるかを練習しました。
ただ整えるだけでなく、「整った後の体がどう反応するか」「どんな圧なら崩れないか」を感じながら、
施術の質を一段階深めるための取り組みです。
施術者自身が“ねじれ・傾きが取れた後のニュートラルな体軸を感じる”を持てるようになることで、
患者さんにもより安定した、心地よい施術が届けられるようになります。


内容 ~“整った感覚”ってどうやって身につける?施術スタッフの練習会レポート【2025.11.7】~
- 圧の深さと方向の調整
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受け手の反応を見ながら、心地よい圧を探る練習。
- 体重移動の工夫
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無理なく安定した圧をかけるための重心の使い方を確認。
- 施術のリズムと“間”の意識
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テンポや間の取り方で、安心感のある施術を目指す。
- 整った後の感覚の確認
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ねじれ・傾きが取れた後の“ニュートラルな状態”を感じ取る練習。
- その状態を維持する手技の工夫
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整った体を崩さず、次の一手につなげる圧の方向や手の使い方を検討。 - 施術者自身の感覚の言語化
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「なんとなく」ではなく、「こうだから整った」と説明できるように意識。

