痛みの原因部位は「完治」するのか?|あしたば整骨院が考える本当の回復
痛みの原因となっている部位は完治するのか?
「この痛みは、完全に治るのでしょうか」
施術を受ける多くの方が、最初に抱く疑問です。
あしたば整骨院では
からだの弱点となっている部位が、完全に無くなることはほとんどない
という立場で、からだを捉えています。
ただし、これは「痛みが一生続く」という意味ではありません。
痛みは「壊れているから」ではなく「守ろうとする反応」
からだに痛みが出ると
「その部分が悪くなっている」
「壊れてしまったのではないか」
と考えがちです。
しかし実際には、多くの筋骨格系の痛みは
弱点となっている部位を守るために起こる防御反応
として現れています。
その仕組みを理解するために、皮膚の「ほくろ」の例えが役に立ちます。
ほくろとメラニン色素の役割
皮膚には「基底層」と呼ばれる、とても大切な細胞層があります。
この部分が紫外線などの刺激を受けると、細胞を守るためにメラニン色素が作られます。
ほくろは、このメラニン色素が集まった状態です。
仮に、ほくろを除去したとしても
再び強い紫外線を浴び続けると、同じ場所がまた黒くなることがあります。
これは
その場所の細胞基底層が弱点であり、再び守る必要が生じたため
メラニン色素が作られるからです。
痛みの出る部位も同じ構造をしている
からだの痛みが出る部位も、これと非常によく似ています。
骨格や関節、筋肉の構造上
もともと負担がかかりやすい場所があります。
その部位に歪みや過剰なストレスが加わると
からだはそこを守るために
- 筋肉を固める
- 動きを制限する
- 痛みとしてサインを出す
といった反応を起こします。
痛みは、弱っている場所を壊さないための「保護反応」なのです。
弱点は消えなくても、痛みは出なくなる
ほくろを無理に消しても、紫外線を浴び続ければ再び黒くなるように
からだの弱点も、無理に取り除くことはできません。
しかし
その部位に過剰な刺激や負担がかからない状態
を作ることは可能です。
骨格の歪みが整い
力のかかり方が分散されると
からだは守る必要がなくなります。
その結果
筋肉は過剰に固める必要がなくなり
痛みというサインも出さなくなります。
完治とは「弱点が消えること」ではない
あしたば整骨院が考える完治とは
弱点が無くなることではありません。
弱点があっても
痛みを出さず
日常生活で問題なく使える状態
これが、本来の意味での「治った状態」だと考えています。
まとめ
からだの痛みが出る部位は
もともと守る必要のある弱点であることが多い
それは
ほくろを除去しても
再び紫外線で黒くなる皮膚と同じ構造です
大切なのは
弱点を無くそうとすることではなく
守らなくてもいい状態に整えること
あしたば整骨院では
痛みを抑え込むのではなく
からだが「守らなくてよい」と判断できる状態を目指して施術を行っています。
ページTOPへ『痛みの原因部位は「完治」するのか?|あしたば整骨院が考える本当の回復』




