院長あいさつ

あしたば整骨院のホームページをご覧いただきありがとうございます。私は千葉市中央区大森町にあるあしたば整骨院の院長、久保 忠臣と申します。

あしたば整骨院のはじまり|院長あいさつ

あしたば整骨院は、千葉の仁戸名町にて“久保整骨院”という名称で、2001年に整骨院として開業しました。開業後ほどなく、多くの患者さまからご縁を頂き、いまでも順調な整骨院運営を続けさせていただいております。

根本治療への取り組み|院長あいさつ

開業以来、痛みや不調を抱える多くの患者さまの施術に携わってきました。からだの不調を抱える人にとっては、きちんとした治療が受けられる治療院や病院を求める気持ちやご意見をお伺いします。中には、いままでずっとつらい思いをしてきた人の感極まった感情に触れて、自分自身の過去を思い起こされることもあります。

なぜ、誰も治してくれない

私自身の体験を少し共有させてください。私は10歳台の若いころから、身体の不調や痛みを抱えていました。肩こりや腰痛、首コリ、関節痛、神経痛…とからだのあちこちがとっかえひっかえ痛むという難儀なからだでした。

わかる人にはわかると思いますが、今日は腰が痛いと思っていたら、次の日には右の股関節が痛くなる…みたいなことが日替わりで起こるのです。そして、治してくれるどころか理解してくれる人も皆無です。

理解もされないのは独りぼっちだと感じるので、気持ち的にもかなり辛い状態だったのだと思います。

こんな状態でしたので、なんとか改善したいと様々な情報を検索して試してきました。これは、30年前から20年前にかけてのお話です。(2024年)現在のようにネットが全盛の時代でもなく、情報を集めるのも大変だった時代でしたので、専門職のみちへ進んだのも自然な流れだったと思います。

からだはあちこち痛むが…

からだはあちこち痛む日常ではありましたが、中でも特に、偏頭痛(片頭痛)や群発頭痛の発作が出るときはかなりしんどいと感じていました。

自身の頭痛体験談|院長あいさつ

おそらく、ものごころついた頃からすでに頭痛がある少年時代だったと記憶しています。しかし、医療機関における画像診断や診察はいつも「異常なし」です。

脳のCTには何も写らない

頭痛で最も悩まされた時期は20歳前半でしたが、若かったこともあり、脳のCTを撮影したところで、梗塞の1つもありません。ただ、だんだん痛みが強くなる恐怖感は強烈な印象として残っています。

気持ちが前を向かない

高校生のころには「60歳までは生きてないんだろうな」とか、20歳を過ぎては「いつか失明するのかな」と考えていたことが多かった思い出として残っています。

原因は頭痛

そう思わせる原因は、時折出てくる発作的な目の奥の激痛です。普通にどう考えても異常があるのに検査では異常なしという結果になります。当然のことながら、痛みを抑える薬を処方されるわけです。つまり、わかってもらえない感がMAXの状態ですね。

それでも薬は飲まない

そうなると、医療や薬に根本的な何かを期待することは無いという判断につながっていきます。実は、自分の場合は頭痛薬は飲んでも飲まなくても、しばらく(30分~2時間)我慢すれば発作的な激痛はひいていきました。

頭痛の嵐をじっと我慢

もしかしたら、偏頭痛の発作や群発発作を経験している人はわかるかもしれませんが、“嵐が去るのを歯をくいしばってひたすら待つ”という感覚です。ちなみに薬を服用しても効果が現れるころには発作痛が消退している経験から、こういう判断をするようになりました。

自分で治療できるように

医療機関や治療方法がアテにならない以上、そこから、自分で解決するしかないと様々なことを試みていきます。自然療法のようなものや食事療法なども含めると試し過ぎて覚えきれないほどです。当然、現代医療のアプローチも含みます。

頚椎の位置に可能性を見出す

そのなかで、頚椎の位置異常に着目するカイロプラクティックの考え方に行きつきます。 首をあれこれ動かしていくうちに痛みが軽減する位置があることに気づきます。最初はたまたま治せたという感覚であり再現性などありませんでした。

試行錯誤を重ねた末に

しかし、何度も試行錯誤していくうちに規則性があることがわかってきました。からだの構造と仕組みを本当の意味で理解するはじめの一歩がこの体験から生まれました。

整骨院を開院するきっかけに|院長あいさつ

このとき、すでに整骨院に勤めていました。毎日、患者さまの患部に電気治療の機械をセットし、温熱機器で温めたり、マッサージしたりと、ごく普通の柔道整復師として仕事をしていました。

 

特別なスキルもなく、整骨院という仕事に対するこだわりも特段なかったと思います。しかし、自分のからだを治せる技術を開発してからは意識がかなり異なりました。

鍼灸の国家資格も取得

そこに至る途上でのお話です。自分で「鍼を直接、患部に刺したら、からだはよくなるんじゃないか」と考えました。
そして、23歳の頃からは、鍼灸あん摩マッサージ師の学校へ通学。鍼灸あん摩マッサージ師の国家資格も取得しました。鍼灸では自分自身のからだを治すことには至りませんでしたが、その期間で大切なご縁を頂きました。

この時期があったればこそ

結果として、この期間の研鑽があってこそ、自らのからだを明確に治せる治療技術を開発することができました。これで、手技療法でからだを良くすることが可能だという基盤が仕上がった気がします。

いよいよ開業へ|院長あいさつ

そういう中で、ご縁があって2001年の11月に千葉市中央区仁戸名町で整骨院を開業致します。コンセプトは「ちゃんと治療できる整骨院」です。

あしたば整骨院の開院|院長あいさつ

そこから11年が経過した2012年。次に、土地のご縁も頂きました。そして、現在の京成ちはら線大森台駅前に移転開院いたしました。そこから更に10年、たゆまずに研鑽を続けて治療の精度や再現性が高くなってきました。

今後の展開

現在のあしたば整骨院の整体施術においては、技術の再現性にとって最も重要な言語化も進んできております。つまり、ほかの治療家にも伝えられる領域に近づいてきているということ。

治療家の思いは同じ

治療家や施術者を志している人は、おそらく全員が来院される患者さまの痛みを取り除きたい。楽にしてあげたい。そう思っているはずです。

その一歩先を目指して

私は痛みを取り除くことにプラスして、ずっと快適に動ける良いからだを提供したいと考えております。これは無形の価値であるため、目には見えづらいです。しかし、長い期間で考えると最も重要な価値であると信じています。そして、10年後も変わらず元気に動くからだを維持する。それを実現するためには、痛みが無かったとしても、月に1回程度のメンテナンス整体(調整)が必要です。

からだに秘められた規則を知る|院長あいさつ

人間の身体には厳密なルールと法則性があり、それを無視して施術を行うことは、身体に害を成す可能性を秘めています。

初ドライブでたとえると

たとえば、車に乗って初めての場所へ行くときをイメージしましょう。たいていは、カーナビに目的地を入力し、道筋を確認してから走り出します。つまり、身体の施術も同じです。したがって、いまのからだ(所在地)からゴール(目的地/目指したいからだ)を確認して向かいます。

からだのことで説明すると

さらに、ゴール(理想のからだ)までの方向・道筋・到着するまでの時間など評価して進みます。 これは、施術を行う側と患者さまの共通認識となります。また、患者さまに安心感をもってもらえることが重要です。それにより、よい治療を進めていくことが可能です。

メリット

また、治療方針や仕組みを理解するメリットは、からだの改善にも影響すると思います。次に、前向きな人には前向きの結果が現れます。そして、努力している人にはやはりそれに見合う成果が出るものだと信じています。

本当に改善するひとを増やしていきたい

そのため、私たちはからだを大切にしている患者さまの施術をさせて頂きたいです。そして、よい治療を今後も続けていこうと精進して参ります。多くの人が『10年たっても美しく健康だ』と思える価値貢献をしてまいります。

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評価の重要性