腰痛で整体に行った後は、施術を受けることで体が楽になるため、安心してしまうことが多いです。
しかし、その後のアフターケアを行うかどうかで、腰痛が再発する可能性は大きく変わります。
日常生活では、姿勢や動作に注意を払うことが求められます。
これらのポイントを把握し、適切なアフターケアを実施することで、痛みを予防することができます。
また、施術後の体は柔軟性が高まり、バランスが整っている状態です。
そのため、このタイミングでのケアは非常に効果的です。
今回は、腰痛で整体を受けた後のアフターケアの重要性について詳しく解説します。
さらに、具体的なケア方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
アフターケアを整体後に行う重要性
多くの腰痛に悩んでいる人にとって、整体での施術は痛みを和らげる効果的な方法として知られています。
近年、在宅で仕事をする人も増えてきているため、デスクワークが原因で慢性的な腰痛に悩まされるケースも多いです。
整体施術を行うことで、姿勢の改善や筋肉の緊張をほぐすことができ、血流が良くなり体全体のバランスが良くなるので痛みを根本的に軽減するサポートを行えます。
ただし、1回施術を行っただけで腰痛が完全に改善するわけではありません。
複数回通うことで、徐々に腰痛が改善をしていきます。
さらに、単純に施術を受けていることに満足して、全く日常生活に気を遣っていなければ、すぐに痛みが再発する可能性があるでしょう。
施術後にしっかりとアフターケアを行うことで、施術で得た効果を継続させて再発しにくい体づくりを行えます。
施術後に痛みが増す可能性
腰痛で整体の施術を受けた直後は、体が軽くなった印象や痛みが軽減したとイメージされる方も多いのではないでしょうか。
しかし施術後、腰痛が増したような気がする、なんとなく体に不調を感じる場合もあります。
痛みが増してしまうと、整体施術の効果がなかったのではないか、と不安に感じるものです。
施術後の痛みや体調不良は、好転反応と呼ばれるもので体が良くなる前に起こる反応のことを指しています。
好転反応は倦怠感や頭痛、体の痛みなどが引き起こされるため辛さを感じる方もいるでしょう。
このような状態を引き起こすのは、整体の施術を行った際に体のバランスが整い、痛みの原因となる血行不良などを改善させまするためです。
血流が良くなると、今まで溜まっていた老廃物を排出しようとしたり、圧迫されていた筋肉が解放されたりするなど、体内で起きる変化に体がついていけず逆に痛みが起きてしまうことがあります。
好転反応が起きている、ということは体が改善しようと良い方向に向かっている証拠なので、少しを様子をみましょう。
一般的には、2〜3日程度様子をみることで通常に戻ります。
腰痛で整体へ行った後に行うと良いアフターケア方法

まず、腰痛で整体の施術を受けた後は、痛みの緩和や改善を促進するために、適切なアフターケアが重要です。
そのうえで、施術後の体は一時的に柔軟性が高まり、バランスが整えられている状態となります。
したがって、このタイミングでのケアは非常に効果的です。
次に、負担をかけないアプローチで腰痛の回復を手助けすることが求められます。
そこで、以下では具体的なアフターケアの方法についてご紹介します。
さらに、施術後も自分でケアを行うことで効果の持続が期待できます。
加えて、痛みを予防することも可能になるでしょう。
軽めの運動
施術を受けた後は、腰痛が軽減されて体が軽くなったような気持ちになります。
そのため、運動をしようと考える方も多いのではないでしょうか。
ストレッチや軽い運動は施術後の体の柔軟性を高めるので良いですが、無理に体を動かしてしまうと、筋肉を損傷してしまう可能性があります。
体を伸ばすストレッチやウォーキングなど、体に負担をかけない運動が大切です。
全く体を動かさないと、筋力が衰えて姿勢が悪くなる原因にもなります。
腰痛を再発させないように運動は意識的に行いましょう。
施術後の好転反応がみられた場合は、無理せず体を休めてください。
運動は必ずしなくてはいけない、というわけではありません。
体の調子をみながら動かしてください。
姿勢に注意
効果を継続させるためには、痛みを引き起こしやすいクセや体の使い方に注意をしなくてはいけません。
例えば、施術後にパソコンやスマホを使用すると、前のめりの姿勢になりやすいです。
この姿勢は、首や肩への負担を増加させ、姿勢が悪くなる原因のひとつになります。
また、荷物を持つ際に毎回片方の腕や肩にだけ負担をかけることも問題です。
この習慣は体のバランスを崩し、姿勢の悪化を招く可能性があります。
姿勢の悪さは体の歪みを引き起こし、血流を悪くさせるのです。
血流が悪くなると、筋肉の血行も悪くなるので硬く強張って痛みが生じます。
硬くなった筋肉は、血管を圧迫するのでさらに血流を悪くして痛みが増してまうので、腰痛の改善は見込めません。
デスクワークの人は、ずっと同じ姿勢で過ごさないように意識をして体を動かしましょう。
さらに、歩く回数を増やすなどの工夫をすることで、血流改善や筋肉の疲れを軽減することができます。
しばらく同じ姿勢を続けていた場合は、座りっぱなしでもいいので伸びをする、もしくは立ち上がるなど体に動きをつけてください。
なるべく階段を使用したり、少しの距離であれば歩くなど実践しやすい簡単な運動を取り入れてみましょう。
水分補給
整体施術後は、副交感神経の働きが高まり、体内に溜まった老廃物や疲労物質の排出が促されます。
一方で、血流が良くなることによって体温が上がるため、水分不足に陥りやすいです。
施術によって血流が良くなったのに水分が不足すると、血液がドロドロになったり、リンパの流れが悪くなったりします。
せっかく老廃物を排出しやすい状況になったところで、水分が不足すると逆に排出しにくくなって腰痛が再発する可能性が高まるでしょう。
しっかりと水分を補給することを心掛けましょう。
血液やリンパの流れを良くすることで、老廃物の排出を促してください。
水分を補給する時は、常温の水や白湯など冷たすぎず、熱すぎないものを飲むようにします。
冷たい飲み物は、急激に体を冷やして血行を悪くさせてしまいます。
喉が渇いていたとしても冷たい飲み物を一気に飲まないようにしましょう。
整体施術後の注意点
自分でアフターケアを行う際には、注意点を理解していることが重要です。
注意点を把握していない場合、腰痛の改善が期待できない可能性があります。
腰痛の施術後に注意したい点を以下でみていきましょう。
当日のアルコール摂取はNG
整体施術後は、基本的に当日中のアルコール摂取は避けてください。
施術により副交感神経が高まり、体がリラックスした状態になります。
しかし、アルコールを摂取すると交感神経が優位に働き、その効果が低下してしまいます。
そのため、施術を受けた当日はアルコールを控え、水分補給を心掛けることが大切です。
適切なアフターケアを行うことで、施術の効果をより持続させることができます。
十分に睡眠をとる
まず、整体施術を受けた後は、副交感神経が高まることで、リラックスした状態になります。
その結果、体が良い反応を起こし、睡魔に襲われることがよくあります。
眠くなった時は、しっかりと横になり、30分でも1時間でも睡眠をとることが大切です。
これにより、体の回復がさらに促進されます。
さらに、寝不足を防ぐためにも、十分な睡眠時間を確保してください。
体をしっかり休ませることで、施術の効果を長持ちさせることが可能になります。
まとめ ~アフターケアは必要?腰痛で整体に行った後について解説~
今回は、腰痛の改善のために整体を受けた後のアフターケアについて紹介しました。
施術効果を高め、継続させるためには施術後のアフターケアはかかせません。
軽い運動、水分補給など意識的に行うことによって、腰痛の再発を防ぎやすくなるでしょう。
今回紹介した注意点も参考にしていただきながら、腰痛の改善を目指してくださいね。