足裏のセルフケア〜健康豆知識〜暑中お見舞いに添えて

姿勢をきれいに頭痛も改善。痛くない千葉の整体

足裏できちんと接地できるセルフケアをご紹介🌻

暑中お見舞い申し上げます。当院の夏季休暇は2023年8/14(月)〜16日(水)までとなります。ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。

姿勢をきれいに頭痛も改善。痛くない千葉の整体今年は例年にないほどの猛暑です。暑いときは筋肉が柔軟になる一方で、骨格への支持力が少しだけ下がります。
したがって、いつもよりも骨格をまっすぐに整えておくことが重要です。
そこで、本日は足の指(足趾)や足首(足関節)を回して、骨格を整える方法をお伝えします。

目次

足には整えるべき方向がある

立つ、歩くときに重要なのは足裏がきちんと接地していることです。
しかし、足の関節が自然な角度じゃないと、足を挫いたり、バランスを崩して転倒しやすくなります。
そのため、足首の安定性を高めることで、きちんと接地するように足首の角度を整える動かし方をご紹介します。

足裏の接地を高めるために足を回そう

足首が上手く接地しない原因は、足の軸が乱れているからだと考えられます。
したがって、足の軸が乱れている状態を防ぐためには、足首の回旋を行うことで関節にスペースを作り、正常な位置に整える事が必要です。

足には4種類の動かし方がある

ひとの体自体が、4つの動かし方パターンがあることが判っています。

このため、足の動かし方にも4つのパターンが存在しています。自分の最適なパターンを見つけて、上手に整えていきましょう。
自分がどの動かし方に当てはまるのか判別するのに、使いやすいのが足の指(足趾)を活用することです。なぜならば、基本的に足趾の動きやすい方向が身体にとって最適な方向となります。だが、骨格の歪みが強いときには、なかなか判りづらいものです。

しかし、何度も実践していると、次第に動きやすい方向が判るようになります。とは言え、当院に通院されている方はお声かけくだされば動きを検査してお伝えします。

また、身体の歪みが少なくなると、関節がしなやかになるので身体を動かす方向も判断しやすくなる傾向があります。身体をまっすぐに安定させた後のセルフケアとしてご活用ください。

パターン1(後日、写真添付)

両足ともに内旋する

パターン2

両足ともに外旋する

パターン3

右足は内旋、左足は外旋

パターン4

右足は外旋、左足は内旋

足裏が地面にきちんと接地することのメリット

①立位や歩行の安定性が向上します

しっかりとした接地は、歩行や運動中の安定性を向上させます。これにより、転倒やけがのリスクが減少します。

②筋肉の強化が促進されます

足裏の筋肉は、適切な接地によって鍛えられます。これにより、足の筋力とバランスが向上し、より効果的な運動や歩行が可能になります。逆に、不安定な接地による運動は怪我のリスクが向上するので注意が必要です。

③歩行効率が向上します

適切な足裏の接地は、歩行効率を高めます。足裏がしっかりと地面に接触することで、足の動きがスムーズになり、エネルギーの浪費が減少します。より楽に動くことができるわけです。

④足裏の感覚と認識の向上

地面の感触を意識的に感じることで、足裏の感覚と認識が養われます。これにより、姿勢の改善やバランスの調整が容易になります。

⑤身体の軸の安定

足裏が適切に接地することで、身体の軸が安定し、全身のバランスが保たれます。これは、姿勢の改善や体の歪みの予防に役立ちます。

⑥足の健康の促進

正しい接地は、足の健康を促進します。足裏の筋肉や骨が適切に刺激を受けることで、足の問題や痛みのリスクを軽減することができます。

これらのメリットは、足裏のきちんとした接地が身体全体の健康とパフォーマンスに対してポジティブな影響を与えてくれます。

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