骨が折れている場合、整体は適応外

整体での施術は骨がくっついている事が前提となります。整体などの骨格矯正では『骨の位置を整える技術』になります。決して折れた骨を整復する技術ではありません。 したがって、骨が折れている場合、整体は適応外となります。
骨折の整復には必ず、画像診断を行いながら、骨の断片を本来の位置に戻すことが重要です。この整復をレントゲンも観ずに長年の経験や感触などで行う猛者の整骨院の先生が稀にいらっしゃいます。
40年前50年前はポータブルのレントゲンなどを使い、柔道整復師が骨が折れているものの整復を行っていた歴史があります。 しかし、現在では画像診断の医療機器も発達し、整形外科の医師も大勢いらっしゃいます。そのため、無理に柔道整復師が骨折の整復をすることはありません。きちんと、医師の診断のもと適切に対処することが求められます。

『治療後の痛み』や『骨の画像による異常は無いけど痛い』その場合は整体を

医師による画像診断の結果、『骨の画像による異常は無い』けど『痛みがある』場合などは整体を活用されると良いと思います。
一方、骨折された場合は、骨が折れると強い痛みを伴います。その結果、折れた骨の周囲の筋肉に力が入ってしまい上手く骨格矯正が出来ません。ですので、医師の判断のもと、整復した後に、該当部位が痛むということを思われるようでしたら、是非ご活用ください。

あしたば整骨院の整体は、ゆらゆら痛くない優しい整体です。お子様からご年配の方まで安心して施術を受けて頂けます。お気軽にご相談ください。

1 2

3

関連記事