
6月に入り少しずつジメジメとした空気を感じる日が増えてきましたね
暦の上では6月10日頃を「入梅(にゅうばい)」と呼び、本格的な梅雨が始まる目安とされています
「雨が続くと、なんだか体が重だるい…」
「頭がすっきりしない、肩がこる…」
そんな風に季節の変わり目に体調の変化を感じている方も多いのではないでしょうか?
今回は梅雨の入り口に知っておきたい「梅雨だる」の原因と、心と体を健やかに保つセルフケアのヒントをお届けします
なぜ梅雨入り前に体調を崩しやすいの?

この時期の不調の大きな原因は、「湿度の急上昇」と「気圧の変化」です
湿気が高くなると体の中の余分な水分が汗として外にうまく排出されず、体に溜まりやすくなってしまいます(東洋医学ではこれを「水毒(すいどく)」と呼んだりします)
これが体が重く感じたりむくんだりする原因です
さらに気圧の変動によって自律神経が乱れ、頭痛やだるさや気分の落ち込みを引き起こしやすくなります
「梅雨だる」を乗り切る!おすすめの健康ケア3選
本格的な雨の季節を迎える前に、毎日の生活にちょっとした「すっきり習慣」を取り入れてみませんか?
1. 「水はけの良い体」をつくる食材を選ぶ

体内の余分な水分を外に出してくれる食材を積極的に摂るのがおすすめです
カリウムが豊富な食材:きゅうり、トマト、バナナなど(むくみ解消に◎)
体内の水分バランスを整える食材:ハトムギ茶、あずき、生姜など
冷たい飲み物ばかり飲むと胃腸が弱ってさらにだるくなるので、なるべく常温や温かい飲み物を選びましょう
2. 湯船に浸かってじっくり発汗
「めんどくさいからシャワーで」となりがちな季節ですが、ぬるめのお湯(38〜40℃くらい)に10〜15分ほど浸かるのがベスト
じんわり汗をかくことで体に溜まった水分や老廃物の排出を促し、乱れた自律神経をリセットしてくれます。お気に入りの入浴剤を使うとリフレッシュ効果もアップしますよ
3. 軽いストレッチで血流を促す

体がだるいときこそおうちで軽く体を動かすのが効果的です
特に耳の周りには気圧を感じるセンサー(内耳)があるため、耳を優しく上下に引っ張ったり、ぐるぐる回したりするマッサージは低気圧からくる頭痛の予防におすすめです
「入梅」を迎えるとお天気だけでなく心や体も曇りがちになりますが、それは身体が季節の変化に一生懸命ついていこうとしている証拠です
「だるいな」と感じたら無理をせず、いつもより自分をちょっぴり甘やかして休ませてあげてくださいね

