セルフケア
花粉症の薬には、薬局などで購入できる市販薬も数多くあります。点鼻薬、点眼薬も市販されています。
薬剤師さんがいる薬局で、現在の症状や他に飲んでいる薬などの情報を伝えた上で、相談しながら選びましょう。
一般的に、市販薬は即効性が高く、症状を緩和するのに有効です。しかし、効果が持続しにくいと言われます。一方、処方薬は即効性は劣るものの、症状が出る前に服用することで症状を予防でき効果を持続しやすいことがメリットです。また、検査で原因を突き止めてから治療を行うことで、自分に合った治療法を選べるというメリットもあります。
このほか、セルフケアで大切なのは、花粉との接触をできるだけ避け、予防するということ。次のようなことに気をつけましょう。
・花粉飛散情報に注意する
・花粉が多く飛んでいるシーズンは、外出時にはメガネとマスク、帽子をかぶる
・上着は、表面がつるつるとした素材のものを選びましょう
・帰宅したら玄関で花粉をよくはらい、洗顔、うがいをして、鼻をかむ
・花粉が多く飛んでいる日は窓を開けない
・掃除をこまめにする
・花粉が多く飛んでいる日は布団を外に干さない
・目を休めて、いたわる習慣をつけましょう
・涙は異物を洗い流す効果もあるので、なるべくコンタクトレンズより眼鏡の方がおすすめです
・目を洗いましょう
・鼻うがいもおすすめです
・加湿をしましょう
・生活習慣を見直しましょう
花粉症と生活習慣
自律神経を乱す睡眠不足や不規則な生活、そしてストレスも花粉症を重症化させる一因と言われています。生活習慣を見直し、規則正しい生活を心がけることで花粉症が楽になるかもしれません。さらに食生活も見直してみましょう。
また排気ガスの多い地域の方は、排気ガスのなかに含まれる微粒子と一緒に花粉を吸いこんでしまいアレルギー反応が出やすくなると言われています。
一方、自然の多い田舎などでは飛んだ花粉は土に吸収され、再飛散を減らせるようです。
自律神経が乱れることにより睡眠不足になり免疫力も低下します。あしたば整骨院では、歪みを根本から治し身体を整える整体を行っております。さらに自律神経が整うことが見込まれ、自己免疫力を高められる可能性もあります。 是非一度、痛くない怖くない優しい整体をお試しください。